Rally50って何?
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◆新コーナーイジリ日記!◆
ここでは、私が悪戦苦闘しながら、色々とやった記録です。皆様の参考になれば、幸いです(^^)

私が去年の8月に偶然出会い、手に入れたマシン、そう、APRILIAのRally50についてのコーナーです。
とりあえず、手に入れてから4ヶ月が経ちましたが、色々変更しましたので、そのレポートです。
サイズはだいたい、日本車で言うところの150ccクラスのスクータサイズで、足付きも悪いです。(苦笑)
とりあえず、加速は申し分無く、某氏によれば、「大阪市内、最強の移動手段!!」と称されました(笑)

*メータは元50ccとは思えない程の力強いデザインで、元から120km/hまで刻まれている。水温系も装備。写真右上の別のメータは、後付けのデイトナのタコメーターです。これで、回転数を見て、色々とセッティングが可能です。とにかく、ゴツい!の一言のメータ回りですね。でも、今、密かにバーハンドル計画も考えています。
:改造ポイント(2000/12/31現在)

1:Polini STD 68ccボアアップキット(カーボンリードB)
--------TOKYO +G(Shop)特製シリンダーポート加工
2:レオビンチスプリンター(チャンバー)
3:Polini 21φBigcabkit(デロルトキャブ)
4:Polini プーリーキット
5:Polini Speedクラッチ
6:Polini High Speed ギアkit
7:DAYTONA タコメータ(電子式アナログ)
8:FET プロジェクターフォグ(ブルー)右フォーク横
9:ナポレオンクロスミラー
10:Aprilia 純正グリップガード(左右)
11:前後ハイグリップタイヤ
12:リアマッドガードカット/2種登録
13:フロンオフォーク カーボンシール
14:APRILIA純正リアショック
15:スピリットファイヤー
16:前後、EARL'Sメッシュホース装着
17:リアギアボックス自作ボリッシュかけ

タンク容量:6Lで燃費が町乗り約15km/hの為、かなり不経済(笑)満タンで約80kmの走行しか出来ない
入手してから約4ヶ月が経ち、つい最近、正規輸入代理店より、エンジンオーバーホールから帰って来て、増々、快調。やはり、プロの仕事は凄い!と思わされた。

左は自分で剥離し、ポリッシュかけした物。

同じ、ラリー乗りである、kahjaさんの協力を得て、メッシュホースに交換しました。一応、実寸で計ったのですが、若干、長めだったようで、少々、タルんでおります。まぁ、御愛嬌。肝心の効き目なのですが、ノーマルの時とは違い、「カチッ」とした印象になりました。まだ、パッドのアタリが出ていないので、フルに効いてるとは思いませんが、、どちらにせよ、ノーマルよりも、効き目もさる事ながら、見た目もかなりスパルタンな印象になることウケアイです。

APRILIA RALLY 50 H2O('98)
FRONT:1000mm REAR:1900mm

そして、社外品として、BRAKINGというメーカーから、
ラリーにポン付けできるフロントブレーキセットもあります。

これが、待ちに待ったAPRILIA純正オプションである、リアショックです。減衰調整機能も標準装備。そして、別体のタンク。これで、なんと、純正品にも関わらず、2万円!と、お買得仕様。とりあえず、装着後、50mmほど、車高が上がり、足付きがまた、悪くなりました。しかし、納期が3ヶ月もかかったのには、さすがに泣けました。
これは、前に付けていたPolini Funkyチャンバーが余りに爆音でそれを回避すべく購入したものです。これはレオビンチのスプリンターで、下向きにサイレンサーが出ている、独特の形です。これは東京ベスパというお店で注文し、約2万円で購入。これも、思ったより高回転型で、良く走ります。アイドリング音はかなり静かで、凄くイイ感じです。お気に入りの逸品ですね。けっこう、色々な車種に装着可能。

ここに、このマフラーの音がわかるムービをアップしました!