●香港日記-1- 2001.2.7「怒濤の香港入国」
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今日は昼3時に関西空港に集合し、出発。GHSの内田氏、池越氏、彼女?の長尾氏、そして私の3名。 今日はあいにくの雨だったので、フライトは少々、ゆれる。 飛行機内の映画はデンゼルワシントンの最新作の「タイタンズを忘れない」 というアメリカンフットボールの映画でした。 内容はまだ、黒人差別の横行していた頃の人種問題も含めたアメフトを通しての人間関係の内容。 なかなか面白かった。少々、テレビがみにくい位置にあったので疲れました。で、なんだかんだで到着。 現地時間で夜8時ごろ。 今回初めて新空港に到着。すげえ広い。なんか気持ち悪い(笑)で、一応、ツアーなので(笑) で、マイクロバスでホテルのある場所まで移動。香港市内はまだ、旧正月なので、ネオンもにぎやか。 そのまま女人街を歩く。途中、いろいろな食べ物や店にも遭遇。とりあえず、香港滞在に必要なものを まぁ、でも、ほかの食べ物はおいしかったので、満足する。 心配だ。公衆電話から接続か!? |
●香港日記-2- 2001.2.8「最初で最後の観光」
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朝、9時過ぎに起きて、朝ごはんを食べようと4人で早速外へ繰り出しました。 まだ、街も朝早いので、あまり店もあいてなかったのですが、一番?にぎやかで 入り安そうなところにいきました。みんなピータン入りのお粥を食べました。 うまい。。ただのお粥ではないですね。こちらのは。ただただ感動です。で、おなかも一応、 膨れたところで、早速行動開始。今日はいろいろと異文化に触れる?ため、ガイドマップで寺院を探し、 そこへ出かける。少々、肌寒い、今までの香港のイメージとは違う朝でした。とりあえず、 まずは駅を探すためにそのへんを放浪。なかなか見つかりません。いろいろ歩いているうちに 途中で見つかるなかなかいいデザインの物や、香港独特の雰囲気を写真やビデオに収め、歩きました。 とりあえず、駅を発見し、そのまま乗り込みます。しばらく、電車にゆられ、 で、香港島到着。とりあえず、一番最初の駅に下車する。そこでうろうろして そこからとりあえずトイレを探すことに。そこで、イカした本屋を発見。 そうです。今日は東京のメンバーも来てるので、待ち合わせが。。。 そこで、私が早くついて、ぼーっと待っていると、 今度はうちら4名とネンド兄、パワグラの人と6人でネタ探しに出発。 ネタ探しの旅にでかける。これもなかなか面白い出来事もありました |
●香港日記-3- 2001.2.9「idn fresh Conference」
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朝、起床は遅めに設定。この3日間のハイな状況から考えると妥当かつ、必須の条件だった(笑) 今日はお昼前に香港名物?のスターフェリーの乗り場の前で昨日、いろいろお世話になった ドミさんとフジモトさんと待ち合わせ。待つ間にかなりコーヒーが飲みたいという私とウチダ氏の提案で サンドイッチとコーヒーで食事を済ます。そうこうしているうちに両氏到着。 そして、スターフェリーの乗り、香港島にある、コンベンションセンターを目指す。 そう、そうなのです。やっと、本題である、idn fresh Conferenceでした。やっとです。 とりあえず、今日は昼からのレジストだったので、少々、みんなと話す。結構、知り合い? なんか引け?を感じてました。無理やり、お土産のもらえる登録をただ?でしてもらい、登録完了。 ものすごい会場の広さ。すごいですよ。全く。にほんでは考えられない で、マシンの調子も悪いのか?段取りは最悪でしたね。全く。だらだらと続きました。 で、うろうろと数年前にいった町並みを思い出しつつ、いろいろまわります。 「足ウラマッサージ」に入りました。隣同士に案内だれ、マッサージ開始。 |
●香港日記-4- 2001.2.10「大冒険決死の中国大陸上陸」
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かなり疲れている。。。そうですねぇ。こっち来てからずっと歩いて歩いて 歩きまくってるのですから。最初はテンションも高く、疲れも感じないのですが、 さすがにかなりキテますね。という事で、今日は昼前までゆっくり寝てました。 そして、今日はとりあえず、違う物を見よう!という事で、まず、兼ねてから 話題?にあがっていた「チョウキンマンション」を探しに行きました。 ここは別組で来ていた東京のネンド&パワグラの両氏が絶賛していた、 「今に残る九龍城!」とい事で怪しさ満点だそうです。それを聞いて 行かない訳にはいけません。そこを目指す事に。場所は本当に高級街の真ん中で スグ近くにはペニンシュラもあり、そんな危ないものが有りそうもないです。 でも、有りました。。。そこは電脳街だったらしいのですが(電気屋が沢山のビル) それが火災に遭い、全て、別場所に移動して、その空いたところをそのまま中近東系の 黒い男達が占領?したビルらしい。もう、入り口入ると人種が違います。 もう、黒人だらけです。臭いも中国と違い(香港)もう、カレーのような スパイシーな臭いで充満してます。1Fと2Fはとりあえず、そういう方達が営業して いる店が建ち並ぶのですが、そこを通るだけで何故か?にらまれます。コワイ感じです。 非常階段に向かうと壁には血のりのようなものがベッタリと。夜はここはどうなるのだろう、、 と考えましたね。正直。でも、その2フロアではたいした事ないみたいです。 とりあえず、一度一番下の階に戻り、今度はエレベータで上を目指す事に。 黄色の人間なんて居ません。皆無です。エレベータも黒人だけ。でも、ここで 行かないと後悔するので、勇気を出して乗り込みます。16Fまであるのですが、 とりあえず、控えめに6Fへ(苦笑)降りるとめちゃ狭いフロアが。トビラは ほとんど閉まってます。が、そこにユースホステルみたいなトコロがあり、 1泊600円くらいみたいです。凄いな。この一等地で。で、窓があるのですが、 全て壁で埋まっており、吹き抜けになってます。しかも汚く、光も射し込みません。 常に上から汚水がたれてきていて、本当に汚い。もう、それを見た瞬間に 色々理解したつもりになった(汗)ので、このビルをあとにします。 そして次の目標は、、、、大きな一つの目標であった、中国はシンセンに 向かうこと決定。とりあえず、電車でいける事は知っていたので、その電車に 乗るために一路、バスで移動。まず、ホテル近く(モンコック)からスターフェリーの バスのロータリーまで移動。そこで、そのへんにいる係りの人にMTR(電車)に乗れる 駅までどれでいけるかを確認。電車でも行けない事もないのですが、バスだと 直通があるので、そちらに乗る。とりあえず、駅に到着後、今度は中国への入国に ついて旅行社に訪ねる事に。当然、日本語なんてみじんも通じないので、 なんとか英語で話す。ビザは前もっては必要無い!との言葉を信じ、チケット購入。 目的の駅まで安い!!とりあえず、今回は贅沢?な旅もいいかな?とおもって、FirstClassの チケットを購入。それでも500円くらい。安い。。で、電車に乗り込む。とりあえず、 40分くらい車窓を楽しみ、ついに到着。着くと、、、もの凄い人の数。なんぢゃこれ。 まぁ、週末という事もあり、香港ー中国を行き来する人が多いのかもしれないけど。 で、いくら近いとはいえ、違う国らしいので、当然、イミグレーションを通る必要がある。 そして、中国に入るにはビザも必要。さぁ、どうしたものか。本には簡単な事しか のってないので、私のアバウトイングリッシュで話す。そうすると、どうもHK$100かかる のと、一応、スグに発行してくれる事が解った。そして手続きを済ませて、、、 いざ、入国。かなりの待ち時間があったなぁ。。 で、シンセンの駅に降り立つ。もの凄い人の数。ワラワラいますよ。本当に。 でも、このシンセンは中国の中でも香港のように「経済特別地域限定区」に指定 されているので、ちょっと違うらしいのだが、私にとっては「まさに中国」でした。 駅は、いきなり治安が悪そう。みんなこっち見てます。タクシーの呼び込みも凄い。 しかもタクシーは車もあるけど、バイクのノーヘルタクシーも多い。その おっちゃん達が大声で呼んでくる。恐ろしくコワイ形相で。すげえ国だ。 一応、ウチダ氏にお金を少しだけ下ろしてもらい、そのまま動く。が、、、 小腹もすいたし、のども渇いた。そしてトイレも行きたい。ということで、駅から 降りてすぐの超高級ホテルの「シャング・リラ」へ入る。今まで通ってきた道とは違い、 別世界が広がる。もう、高級そのもの。で、とりあえず、コーヒーを飲みにCoffeeShopへ。 そこで、ステーキサンドなるものも頼み、ちょっと休憩。サービスマンと少し会話も交わし、 あまり時間もないので、(入国できたのはすでに夕方4時半を回っていた)すぐに出る。 とりあえず、トイレへ。で、、高級ホテルにも関わらず、男性トイレ内の大便のトコロには やはりトビラは無い。凄いね。やはり。でも、綺麗なんだけど。なんか不思議だ。 準備万端で歩き出す。いきなり色々声をかけられながらそれをスリ抜ける。 さっきまで居た香港とは違い、なんかイヤな雰囲気が漂う。全てが暗い。そして、店の前には 必ずと言ってイイほど、ドレスアップしたおねえさんが立ち、呼び込みしている。それは 中華料理屋でもなんでもだ。しかも一人ではない。何人も並んでいる。変な感じ。 路上にも色々店が出ている。が、香港の魅力的な物とは違い、「こんなもの売れるのか!?」 と目を疑う物ばかり。そのまますぎていく。で、そのへんを回ったが、見る物も無く、 食べたいものも見つからないので、折り返す。で、途中で何度も物乞いや、ゴミ箱に体まで 突っ込んであさっている子供を見かける。貧富の差が激しいここ、中国では当たり前の 事なのかもしれないが、かなりブルーになる。手足が無く、裸でお金をせびってくる 人もいたり、、頭を地面にたたきつけてお願いしてきたり。。。ああ、イヤダ。。 こんな気持ちはかなり悲しいです。全部がそうとは限らないんだろうけど、 帰る前に駅前にあった大きいデパートを思い出す。そうだな。あまり何にも見てないので せめて中国で買い物していこう、、、と考えて入りました。で、ビックリ。かなり大きな 建物で地上6Fくらいの建物の中、全てコピー商品天国です。恐ろしい数。 あまり日本人もいないのか、それとも私たちが目立つのか、注目の的ですよ。 とりあえず、冷やかし半分でIWCの時計のコピーを発見し、値段を聞くと、HK$600ということ。 高い。日本円にすると9000円だ。そんなのだせねぇぜ、パチ物に。と言い返し、 電卓に直接HK$300と打ち返す。(爆)むこうは「ノノー!そんな安くデキナイアルヨ!」と 言ったかいわないかしらないが、そんな感じでした。で、じゃぁ、いいわ。と思い、 「ノーサンキュ。バイバイ」といって立ち去ろうとすると、、すげえ食いついてくる。 そんなのに動じる日本ツーリストな私ではないので(謎)後ろも振り返らずにまっすぐ歩き出す。 「ウェーイト!ヘーイ!」と大声できこえる。かなり歩いた。まだ叫んでいる。金額も 「300オーケー!」「ヘーイ!」「250オケッエーイ」「プリーズ!」と延々と続く。 ドコまで下がるねん、全く。というか、いったい原価はいくらなんだろうか。結局、物は 買わなかったけども、色々見る事が出来ました。ヴィトンとかは勿論、グッチ、エルメスの高級品 は勿論、ナイキのシューズまでフェイクがあります。すげえよく出来てます。ここまで作る 技術があるのなら、オリジナル出しても売れるぞ!って思いますが。そして今度はまた出国です。 来た方法と同じく、出国手続きをします。そして電車に乗り込み、、、おお我が香港!(爆) なんかホッとしました。かなり中国、ヤバかったです。凄く香港が安心できました。一度、ホテルに 戻り、しばらく休憩の後、香港名物のバスにのり、夜景を見に行くことに。しかも男同士で(爆) やはり感動的な夜景です。100万ドルとはよく言ったものです。写真とりまくりです。デジカメ、 35mmそしてビデオ。前回、ここに来たときはビデオしか無く、しかも電池切れだったので、 全くといっていいほど、取れてなかったので。リベンジですね。恋人達が語らう中、そのまま 私たちはウロウロ。そこで面白い?今風な商売を発見。「夜景と一緒に写真をとって、メールで 送ろう!!」みたいな強引な商売でした。ノートPCのバイオを持ち込み、デジカメで撮影し、 そして、データをPC内に入れて、そして、CDRに焼いてお持ち帰り(爆)凄い商売です。 プリンターもついて印刷もできます。しかもワイアレスでネットに接続できるので、 「日本にいるお友達に今すぐ送れますよ!」だって。恐ろしいわ。この商売根性。大阪並。 で、十分堪能した後、ふたたび歩く。しばらくしてバスをつかまえ、ホテル近所へ。 今日の夕食は初日に入ったベトナム料理屋へ再びハイってしまった。(爆)なんか旨そうで 誘われる雰囲気なので。。今日はヤキメシを食べました。これがウマイ.ナンプラーと辛ミソ をつけるとうまさ倍増。満腹です。コンビニで買い物し、ホテルへ戻りました。 で、残り少ない香港滞在に寂しさを感じ、休憩してからまた夜の町へと繰り出しました。。 しかし、汚いですわ。このゴミ。そしてクサイ。。。でも、毎晩、散水車が来て、一応!?は 水を撒いて綺麗にはしてるんですがねぇ。。まぁシミつてますね。これは。今日も完全燃焼。 |
●香港日記-5- 2001.2.11「さらば!愛しき我が、香港!」
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早いもので、今日でゆっくりできる香港は最終日です。 最初は「こんなに長い事、香港にいて、何するねん!」って思ってましたが、 むちゃくちゃ早くすぎました。それだけエネルギッシュな町なのですね。 ここは。人は一晩中いるし、24時間、あいてる店には夜中でもみんな 食事してます。夜中3時に油まみれの肉を食べてる人もいます。 胃袋を疑わずにはいられない感じですね。長年住むとこうなるのかな。。。 で、今日は最終日という事もあり、お土産を探すという使命もあったので、 そういう予定にしました(謎)とりえず、朝、バスでスターフェリー乗り場へ。 最後の航海です(笑)舟に乗る間は10分なのですが、気持ちよい船旅です。 中環(セントラル)へ。ここは香港島でビジネス街です。よって近代的な ビルも沢山建ち並び、建築デザイン的にも未来を思わせます。 色々見て考えようという事になり、ウロウロします。が、あまりお土産になる ようなイカしたブツには出会えません。しょうがなく歩いていると、ナガーーイ エスカレータ発見。これか。これが有名なエスカレータか。世界一長い?という。 とりあえず、こういう物をみたら黙っていられません。有無を言わさず乗ります。 途中、色々な風景にも出会い、写真も撮ります。で、急に町並みが変わりました。 ヨーロッパのような町並みです。よく見ると住んでいる人たちも違いますね。 カフェとかも本物っぽいです(爆)エスカレータは比較的高い位置にあるので町並みを 見下ろすかたちでなんか気持ちいいですね。で、ずーっと乗りました。かなり進みました。 が、なかなか終わりません。もう、どれだけ進んだのかもわからないですよ。 だんだん飽きてきました(爆)で、ふと気がつくと恐ろしい高さまで上がっています。 帰りはエスカレータなんてないので、、、失敗したか?!上には何かあるのか!? と思いつつ、最後まで極める事に。そして最後のエスカレータを登り切って、、、 そこには、、、、「何もない(爆)」しかもまだ、山の途中で普通の高級マンション街。 どないせーちゅーねん。これ。まぁ、そのまま上にあがる気力もなかったので、 とりあえず、下に下る事に。が、、、めちゃくちゃ急ですわ。この坂。しばらく降りる だけで足の前のスネがイタイ。もう、限界(爆)いきなりタクシーを止めてセントラルへ。 いくらかかるのか気になりつつ、セントラル到着。値段は。。20ドル(爆)300円にも なってません(爆)安いなぁ。こっちは。日本なら初乗りの半分だよ。ほんとうに。 で、休憩する事になり、大きなショッピングセンターの喫茶店で休憩。 色々高級ブティックも見たけど、やはり高いので買えず仕舞いですね。 んで、今度は地下鉄で九龍島へ戻る。もう、疲れも限界に近いのですが、まだ土産が、、 一度、ホテルに戻り、しきり直し。しばし休憩して、もうすでにあたりは暗くなって きている。早いなぁ。最初来た日は一日がもの凄くながく充実している気がして、 でも、帰る日にち(滞在が長い程)が近づくと、一生懸命に活動しているにも 関わらず、短く感じる。今日はそれをかなり顕著に感じた。 で、ベタですが、今回初めて免税店そうDUTYFREEに出かけました。前に香港に来たときに 泊まったホテルの横です。そう考えれば前はもの凄いイイトコロに泊まったんだなぁ、、と 感じましたね。DUTYFREEの隣だもんな。今回は西成のド真ん中みたいな感じだし(爆) で、そこで一通り、お土産を買いました。最終日の朝はほとんど時間がないのはわかっていた ので、今日で一気に買い物しました。お菓子や香水類。でも、いままでローカルな場所で 色々と見てきたし、中国にもいったので、あまり安く感じません。でも、頼まれた物もあるので、 全て買いました。荷物も増えました。当然、鞄は小さいものしか持ってきてないので、 入りきりません。うーん。免税店からの途中、前に来たときに食べた生のマンゴスチンが 忘れられなかったので、買ってかえります。4つでHK$30です。1こだいたい100円かな。 こっちの食べ物にしては高いんですが、日本にはいってくるマンゴスチンは完全に100%が 冷凍なので、こっちでしか食べれないので買って帰りました。今回は荷物も多いし、しかも タクシーが安い事を理解したので、リッチにタクシーでホテル前まで帰る事に。 荷物を置いてゆっくりしていると、一緒に来ていたイケコシカップルが来た。久々に会う(爆) 丸2日、まったく会わず、連絡取れずだったので、なんか新鮮(爆)で、一緒に晩ご飯を食べに 行く事に決定。その前にお互いに色々買う物もあったので、そのへんのお店をとりえず、 虱潰しにウロつく。とりあえず、数時間後、なんとか全ての欲求を満たし、おなかだけが 満たされていない。という事で最後の夜は贅沢に!!って事で大きい店に入りました。 色々メニューはあったのですが、一応、4人前の安い?感じのセットコースがあったので、 それに決定。あとはチョコチョコサイドオーダ。そしたら出るわでるわ。 北京ダックで肉も食べれる旨い鳥やスープ。お粥。そして伊勢エビに魚料理に、、、、 なかなかゴージャスです。これこそ香港グルメ?と思わせる。お店のマネージャも最初は いやな感じで接してきていたが、急に感じがかわり、イイ感じに。 鼻毛は大量に出ていたけど、イイ人でした。閉店時間になっても、「ゆっくり食べろよ〜」 みたいに声かけてくれて。あげくにデザートはサービスしてくれて。かなり感謝です。 ちなみに場所はモンコック駅近くのネイザンロード沿いの「海鮮酒家 敦煌」です。 4人でおなか一杯で700ドル少し。日本円で1万円です。安い!!日本でこれだけたべたら 2〜3万は超えますね。これは。もう、12時前ですね。早いなぁ。。 で、帰る前に大きく増えた荷物を持って帰る為にみんなピギーケースを購入する事に。 (ゴロゴロバックですね)女人街もそろそろ閉店時間。そこを無理矢理踏み込み。 そして値切り倒し。(爆)結局、1つ90ドル以下になり、バックひとつが1500円以下です。 日本では最低でも5000えんはするぞ!(爆)その鞄を持ち帰り、今度は部屋で明日、早朝 出発に備え、荷造り開始。なんだかギリギリまで詰め込みます。よくもまぁ、これだけ 荷物が増えたものだ。まぁ、洋書をかなり購入していたので、それもしょうがない のだけれど。。安いんだもの。なんやかんやしてて時間も過ぎる。最後に今日は 足ウラマッサージに行く事になっていたので、一路、歩いてそのお店へ。 そこは「足裏健康!」と書いてあり、私が2日前にいったトコロ。そして、ここは チューヤンも行ってたらしく、店の前に日本のTV番組でやったところが流れてる。 有名だったんだなぁ。。ココ。そして着くと勢いの良すぎるオバチャンが。 ツバ飛びまくりでいつも命令口調。「ノー!!フォーティミニッツウェイティング!!」 とかいきなり「サーティミニッツ!!」とか。とりあえず、全身マッサージをお願いし、 部屋に通される。殺風景な部屋に4人寝ころぶ。そうすると、また例のオバチャン登場。 「スリーピング!」「すりーぴんぐ!」とウルサイ。まぁ、しょうがなく待つ。 が、途中でイケコシ氏は納得がいかないらしく、コース変更。部屋をあとにし、足裏専門へ。 そして待つこと15分。順番にマッサージ開始。男の人が3人来る。が、ウルサイ。話しまくり。 そして、私はいつも日本では「やすらぎ」にお世話になっている事からあまりこっちは 気持ちよくない(爆)不完全燃焼。で、足裏はついてなかったので、悔しくなり、 また下の階で30分の足裏に。(爆)これがいいのですよ。この前痛かったのが今日はすこぶる 気持ちがいい。最高。とりあえず、全てリフレッシュし、店をあとにする。今回は 全身+足裏だったのでHK$300程かかる。が、考えてみれば1時間半ほど全身で4000円前後と、 そう高い値段でもないので納得して帰る。途中また、コンビニにより、飲み物購入。 そうなんです。もう、3時なのですが、明日、というか今日は出発日。4時半モーニングコール、 そして5時半集合なので、今日は寝ないつもりでした。一応、風呂に入り、そして、 先ほど購入したマンゴスチンを洗面台に氷を山盛りにして冷やしてあったので、それを食べる。 めちゃウマイ。かなりイケる。さすが。これを日本で食べられないのは悲しい限りである。 で、私は荷造り再開。かなりの時間を費やし、なんとか完成。そして、ウチダ氏はやり残した 事があるようで、朝方の香港の街に消える。その間、私は仮眠をとる事にする。 で、かえってきて、私はおこしてもらい、そのままロビーへ集合。もう、ある程度の人数は 集合している。はぁ、帰るのか。。。 バス到着。そして荷物を積む。が、こっちのバス、いくら大きい観光バスでも 下に荷物は入れないで、無理矢理でも座席に載せます。これがヘンですね。安全の問題かな。 無理矢理荷物を積み終え出発。まだ、朝なので、人影もまばらですね。 途中、何件かホテルを回ったあと、満席のバスは空港へ向かう。 私も意識を失い、気がつくとそこは空港。早い。で、現地ガイドが来て、なんかするのかな? とおもったら、「荷物、自分でおろして」とか、「全部自分でやって!」って(爆) まぁ、できるけど、、あんたの居る意味ないぢゃん(爆死)そんなんで金とるなよ。 いくら朝早くおこされたからって、仕事だろ?って感じでした。 私は悔しいのでJASのカウンターで無理矢理?シートリクエストします。EXITシートを 無理矢理確保。これで帰りの飛行機は快適です。出発まであと1時間足らず。 おなかも減ったので、ホットドックをむさぼり、機内へ。すぐに機内食が出てきて、 途中まで食べたのは覚えているのですが、そこから先に記憶が有りません。。。(爆) なんか寝起き?スチュワーデスに「お疲れですか?」と聞かれた記憶が(爆)半分?意識不明 だったので、それしか覚えてません。もしかして、寝言とか言ったのかな(爆死) で、そうこうするうちに関西空港到着。帰りは恐ろしく早い。さっさとイミグレーションを 通り、そして、荷物をPICKUPして。最後に通ろうとすると、4人いたんですが、税関?の人に 「ご家族4人ですね?なんか申告するものないですか?なにか預かってませんか?」と聞かれる。 ん?待てよ?ご家族?へ?だれがご家族やねん!!私が一番年下であと男性2名、女性1名で、、 だれがおとーさんでだれがおかーさんで、だれが子供やねん!!(爆死) どうやったらそういう風に見えるのか不思議でした。最後の最後でしてやられた旅でした(爆) なかなか楽しく、実り多い旅になったと思います。 もう、すでにまた行きたい。。。 |
最後まで読んでくださった方々に深く、感謝致します。